新着情報
2025-02-21 10:00:00
熟成酒の概念が変わる【軽快な味わい】
黒帯 特別純米 悠々
1.8L 2,730円(税込)
720ml 1,367円(税込)
吟醸仕込みと純米仕込みとでキレのよい芳醇な旨味を持つ辛口に仕上げ、さらに蔵内でじっくりと熟成させた、ゆったりと落ち着きのある「悠々(ゆうゆう)」とした味わいです。
「悠々」は、黒帯のはじまりの酒であり、最もスタンダードな黒帯で、昭和51年の発売以来、金沢の料理屋を中心に味覚のプロ達に鍛えられてきました。
辛口ながら辛さを感じさせず、燗にするとやわらかく一層持ち味を発揮します。
<受賞歴>
「Kura Master(クラマスター)日本酒コンクール 2019年度 純米酒部門」金賞
<店主のテイスティングメモ>
冷酒:熟成酒ですが、スッキリとした飲み口で軽快。穏やかな味わいでキレがよくスルスルと喉を通ります。
お燗:適度な酸が感じられしっかりとしたボディの飲みごたえとなります。後口は重た過ぎず心地良い。
●原料米:【全量契約栽培米使用】山田錦55%(兵庫県多可町中区産)・金紋錦45%(長野県下高井郡木島平産)
●酒質:特別純米(純米大吟醸酒混和:混和率/精米歩合50%2割5分)
●精米歩合:68%
●アルコール:15%
●日本酒度:+6.0
●酸度:1.6
●アミノ酸度:1.4
<黒帯とは(HPより)>
酒を酒として楽しむことができる堂々とした日本酒です。
金沢の老舗料亭をはじめ、数々の食の職人に鍛え、育てられた黒帯は、現在多くの食通、酒通の方々からその味わいを認めていただいています。
味わいの理想は、旨くて、軽いこと。
酒米に山田錦と金紋錦を使用し、ブレンドではなく、独立した味わいの酒をバッティングさせることで得られる「コク」「ふくらみ」「キレ」「品」の絶妙なバランス。
さらに、時間をかけてじっくりと熟成することで「まろやかさ」を加えた味わいは、肴の旨さを引き出しながら、自らの旨さをも深めていきます。
黒帯のもう一つの命題、それは「燗あがり」すること。
「燗あがり」とは燗をして最も旨さが際立つことを言います。
日本酒は燗で楽しめる粋な酒です。
酒器を選び、肴にこだわり、しみじみと味わう。
熱燗、ぬる燗、人肌燗、どの温度帯でも見事に味わいの形を完成させる、それが「黒帯」です。
並大抵の酒にできることではなく燗の王者と言わしめる所以なのです。